所沢フィルハーモニー『第九』終えました
所沢フィルハーモニー管弦楽団さんの第41回定期演奏会「第九」本番を終えました。徹底した感染予防対策によりこうして開催できたこと、感慨深いものがありました。大変な時勢にご来場いただいたお客様に心より感謝申し上げます。
感染拡大懸念から合唱は無し、パイプオルガンが代わりに演奏した今回、ある意味印象深い公演だったかと思います。歌詞や言葉ではなく「音」そのもので世界観を創る・・・そんな印象でした。ところどころ神々しい音色が上から降ってくるようで新鮮でした。歌とはまた違った感動がありました。
本来ならば合唱の前に位置するソリストですが、オケからは離れパイプオルガンの前、舞台後方客席から歌いました。指揮者、そして客席は遥か彼方です。
歌唱時は、歌用マスクを着用・・・この時勢ならではのスタイルとなりました。